非営利団体リトミック研究センターで研修を受けながら
「子どものためのリトミックレッスン」を行っております。
その「子どものリトミックレッスン」には「モッテソーリ教育」の要素が多く含まれ、
私たち音楽講師もその教育法について学ぶ必要性が出てきました。
近頃「モンテッソーリ教育」の本をいくつか読みながら、
「ふむふむ ほーほー なるほど」という段階ですが、少しずつ学んでいます(笑)
先日、友人のFace Bookで読んだ記事から注文した本、
相良敦子著「子どもは動きながら学ぶ」
”教育のポイント”についても詳しく書かれていて、
小さな生徒さんのリトミックレッスンと、3歳児ピアノレッスンにも
かなりリンクする内容でした。
著者の相良敦子さんの本はいくつか読んだ事がありますが、
とても細かく書かれていて学ぶ事がとても多いです。
この「子どもは動きながら学ぶ」は1990年に出版された本で、
子どもの性質を知るにはとても良いです♫
6歳頃までの子どもの指導についても書かれているので、
幼い生徒さんを指導する際に役立つと思います。
また、6歳までに必要な教育を受けて来なかった生徒さんを見極めて、
指導プランを立てる際にも役立つと思います😊✨
リトミックやピアノを指導する時に感じるのが、子どもの心の安定の差です。
安心して生活している子ども、常にプレッシャーを感じている子ども、
それによってレッスンの進み具合が大幅に異なります。
子どもの性質を良く理解する事で、
よりその子に合った指導プランを立てられたらいいなぁと思います。
代表:大城